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マイクロ粒子化技術

マイクロ粒子製剤は(ポリマーから薬剤が一定の濃度を保ったまま放出され、全身を巡り続けるため)、化合物の長期徐放化に適しています。医薬品として高いニーズがありますが、同時に製剤化技術の難易度も高いのが特徴です。
当社では、この長期徐放性製剤の開発を行っております。当社は岡田DDS研究所から長期徐放性注射剤の製剤設計に関する技術移管を受け、フィージビリティ試験から製剤設計、GMP製造までの一気通貫体制を構築しております。

長期徐放性注射剤の製剤化におけるフィージビリティ試験処方設計

長期徐放性製剤は、投与回数の低減などで患者様の負担を軽くし、QOLを向上させるニーズの高い製剤です。
当社では、分子量が違う15種類以上のポリマーから薬剤と最も相性の良いポリマーを選択し、希望する徐放期間に応じた最終製剤設計を実現します。
 
 [検討候補ポリマー]
国内外のメーカーよりカルボン酸末端 、エステル末端の PLGA、PLAなどポリマーを常時 約20種類保有(GMP対応)

共同研究開発ページ(マイクロ)

SENTAN Pharma 独自処方で製剤調製 〜 in vivo放出性評価 〜 最終製剤設計

 スケールアップ・GMP製造は国内CMO企業と技術提携し研究からGMP製造までの一気通貫体制で実施


SENTAN Pharma の優位性